書評:名古屋ノーベル賞物語
ノーベル賞がマイブームな今日このごろ。
少しでも助けになるかと思って、買ってみた。1時間で読めます。
益川さんがいかに突拍子もないヒトかっていうのが、よくわかった笑 ストックホルムの授賞式が初めての海外旅行だったらしいよw 国際学会も一回も出たことないらしい…すごいな、ある意味。科学に国境や言語の壁はない!ってことを痛烈に再認識させられました。
中日新聞の記事をまとめたものなんだけど、生い立ちや、名大時代のことなどが詳しく書いてあって、おもしろいです。特に、鶴舞公園が遊び場だったとか書いてあり、かなり親近感が持てます。
とにかく、がむしゃらに考えること、好きなヒトしか研究はやっちゃいけないこと、好きだったら全然苦じゃないこと、などがわかりました。
- 作者: 中日新聞社社会部
- 出版社/メーカー: 中日新聞社開発局出版開発部
- 発売日: 2009/06/10
- メディア: 単行本
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