書評:名古屋ノーベル賞物語

ノーベル賞がマイブームな今日このごろ。

少しでも助けになるかと思って、買ってみた。1時間で読めます。
益川さんがいかに突拍子もないヒトかっていうのが、よくわかった笑 ストックホルムの授賞式が初めての海外旅行だったらしいよw 国際学会も一回も出たことないらしい…すごいな、ある意味。科学に国境や言語の壁はない!ってことを痛烈に再認識させられました。

中日新聞の記事をまとめたものなんだけど、生い立ちや、名大時代のことなどが詳しく書いてあって、おもしろいです。特に、鶴舞公園が遊び場だったとか書いてあり、かなり親近感が持てます。

とにかく、がむしゃらに考えること、好きなヒトしか研究はやっちゃいけないこと、好きだったら全然苦じゃないこと、などがわかりました。

名古屋ノーベル賞物語

名古屋ノーベル賞物語