労働と報酬

実験が、一区切りしました。非常に残念ではありますが、negative dataということで、一区切りしてしまいました…。

今後のことは、まだ考えていません。

新しいことをやってみるのか、はたまたnegative dataを再来年に発表するのか…。まぁ、後者でもいいかな〜とは思っていますが。。。
とりあえず、夢だった「論文」という形には終われない感じになってしまいました。とても、残念です。

編入生という形で名大に入り、研究室に所属することになり、いろいろと面倒なことも乗り越えて来たように思いますが、やはり、一番の報酬が論文だったとすると、それは叶わなかったみたいですね。
ですが、一応、神経科学において、超基本的な手技は学べたような気がするし、将来には一応つながるのかな〜…と。

あと、来月、ノーベル賞授賞式に行きますが、これは、実験を自主的にやっていなければ果たされなかったことなので、「報酬」としては十分かな。

将来、医局に入ったとしても、研究したいという気持ちに変わりはありません。研究メインで出来る環境に行きたいという気持ちにも変わりはありません。「学会」(これは、行こうと思えば今でも行けますが、将来簡単に行けそうなのでそこまで興味はありません)とか、「論文」とか、未だ果たされていない夢を果たすのは、10年後くらいですかね…笑。これが果たされない限り、研究は終われません。


帯広のばんえい競馬にて。みのちゃん♩