血液内科のレポート

複雑だなぁ…血液内科。日進月歩な感じがたまらなく楽しそうだけど!研究やってみたいな〜。

今日の午前中は授業がなく、だから本当はレポートとかすべきだったのだけれど、図書館に行って、bloodっていう雑誌(血液系で一番いい雑誌)をパラパラめくって過ごした。この雑誌、疫学研究から基礎までカテゴリーに別れてるから、臨床系も基礎系も、血液に関するあらゆる研究報告が載るのね。納得。なんで医局から出してる臨床研究と、再生医学の研究室から出してる研究が、同じ雑誌に載るんだろうと不思議に思ってはいたんだ。

最近痛感することだけど、慶應の基礎って結構すごい先生がいらっしゃるね。神経の岡野先生とか血液の須田先生とか…。もちろん、東大にもいるのだけれど。見学にでも行ってみようかなぁ、と思ってしまいます。

東大で博士はあまり取りたくない…というのがちょっぴり本音なのです。私の記憶が正しければ、東大ではみんな日本語の博士論文を書いて、口頭発表をして、その2つをクリアすれば、卒業のみならず、学位ももらえていた。そう、英語の論文がなくても学位が取れるという、よくわからないシステム…だから、名大のような「なんとしてもイツイツまでに論文を書かなくては!」という意気込みがないラボも多いのでは…ま、優秀な人は英語で論文ちゃんと書くから問題ないのだけれど。それにしても、日本語の博士論文…誰が読むの?…という気がしてならず…。だから、「とにかく論文書けばOKよ」という、わかりやすいシステムがいいな、と思う訳です。慶應、名大、京大なんかは「論文さえ書けばOKシステム」なので、いいと思います。

あー 早く寝よう。最近 寝不足なのだ。 おやすみ。