フェルメール展

誘われるがままに行った。朝9時開場でそれの10分前くらいには着いたけど、既にものすごい人。出たころにはさらにすごい人になってた。

30点強しか実存しない彼の作品中、7点が来日。人がすごくてなかなか落ち着いては見れなかったけど、それなりに満足しました。
光の表現に長けていたことで有名なフェルメール。構図として圧倒的に多いのは、左側に窓があり、そこから光が差し込んで室内に座っているor室内で作業している人物を照らし出すというもの。
でも、作品により光のあたり具合や色調に微妙な差があり、暗いもの、明るいもの、鮮やかなもの、黒っぽいものなど結構印象がことなりました。画集で見てるだけではあんまりよくわからなかったと思うんで、その辺はおもしろかった。

数少ない彼の作品のうち、5点くらいはNYのメトロポリタンにあるらしい。行かなかったなぁ。今度行ったら絶対に行きたい美術館です。

3点くらいがワシントンDCのナショナルギャラリー。これも有名なものばっかり。見たい。

それからさらに5点くらいが彼の母国、オランダのハーグ。3点くらいがアムステルダム。オランダに行く機会があれば是非見たい。

それからドイツのドレスデンに2点、ベルリンに1点。
ドレスデンの2点は2006年にドイツに行った時にそういえば見た。

あとはウィーンに1点。ダブリンに1点・・・など世界に散らばってるみたいですね。
ルーブルにある1点は、来年2月の国立西洋美術館ルーブル展の目玉作品になってるから、東京で見られますよ。