総長顕彰授与式


名古屋大学総長顕彰をいただき、本日授与式に行って参りました。

各学部から推薦されるのですが、医学部から、恐縮ながらも推薦していただきました。

正直な話、最近はあまり勉強らしいことをしておらず、授与式に行くのも少し億劫でした。ですが、結果的には今日授与式に行って本当に良かったと思います。

総長のお話や、他の受賞者の方々の活動内容から、改めて思ったこと。
名古屋大学は、学生の主張をとても柔軟に受け止めてくれる、自由な大学です。留学に行きたいと言えば、「どんどん行きなさい」と総長自ら背中を押してくれますし、「こんなプロジェクトがやってみたい」と進言すれば、積極的に検討してくれます。
私が、ここまで自由にいろいろなことに挑戦できているのも、この自由な校風のおかげだと思います(また、自分が編入生で、「他の人とは事情が違う」と半ば自認しているので、他と比較されるのを恐れずいろんなことにチャレンジしているからだと思います。)名大にいると、自由であることが当然のように思えてきますが、この点には、大学に感謝したいと思います。

総長の濱口先生は、本当に国際派。どんどん海外に行け!と背中を押してくださいます。この点も、私の好きなところ。名古屋は、大阪や東京から少し遠く、何かと閉鎖的になりがち。だからこそ、どんどん海外に目を向けないと行けないんだと思います。

どんどん動け。失敗はするほどいい!

…と、総長先生に言っていただけたので、これからも私らしく、がむしゃらにがんばります!

副賞の10万円で、来年の留学に向け、ノートパソコンを購入したいと思います。本当に、本当に、研究室の方々への感謝の気持ちでいっぱいです。ありがとうございます。